今週の日経お勉強 2023年5月23日(火)~ 2023年5月28日(日)

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今週の日経お勉強1面 2023年5月23日(火)

日本株上昇 アジアで突出 欧州マネー流入

今年の時価総額伸び 中国の2倍

日本株の時価総額の伸びがアジアで突出している。2023年に入ってからの時価総額増加額を米ドル建てで比較すると、日本が約4000億ドル(約53兆円)増と中国の約2倍となった。アジアや欧州勢が日本株を買っている。日経平均株価は2023年5月22日、33年ぶりとなる3万1000円台に乗せた。株高は期待先の面もあり、企業の収益力改善が持続のカギとなる。

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年5月24日(水)

付帯式原発 英社に出資

今治・尾道造船など 日本勢過半 まず海外、国内展開も

海に浮かぶ浮体式原子力発電所の開発プロジェクトに日本企業が参画する。今治造船や尾道造船(神戸市)など13社が英新興国企業に約8000万ドル(約100億円)を出資した。付帯式原発は地震の影響を受けにくく、陸上の原発に比べ建設費用も下げることができる。脱炭素で世界的に需要増が見込まれる中、海外で同プロジェクトの実績を積んだ上で、日本での展開も検討する。

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年5月25日(木)

米艦補修 日本の造船場で

戦闘用、基地外で初 機動性高める

米海軍が日本の民間造船施設で自国戦闘艦を補修する見通しとなった。在日米海軍が日本に展開する20隻強が対象で、米側は将来は日米共同による日本での戦闘艦製造も期待する。日本の基地外で戦闘艦を恒常的に補修する枠組みは初めて。日本を含む同盟国の施設を活用し、東アジアで軍備を拡張する中国の動きに機動的に対応する。

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年5月26日(金)

岸田文雄首相 アジアの成長「共に創る」 首相、アジアの未来で演説

多様な価値観尊重 データ流通促進へ拠点

岸田文雄首相は2023年5月25日、日経フォーラム第28回「アジアの未来」の晩さん会で演説した。アジアの各国・地域と対等な関係に立ち「手を取り合って未来を共に創っていく」と提唱した。多様な価値観や文化を受け入れたうえで協力を推進する日本ならではのアプローチを強調した

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年5月27日(土)

新型株式報酬で税負担増も

国税庁見解、税率最大55%に 影響200億の試算

約800社が使う新型の株式報酬について、国税庁が5月にも税務処理の見解を公表することがわかった。企業側は株式売却に対して20%の税金がかかると認識している場合が多いが、国税庁は給与として最大で55%の税金がかかることを示す。導入企業の税負担が増え、200億円規模になるとの試算もある。導入するスタートアップなどで影響が広がりそうだ。

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年5月28日(日)

チャートは語る 低成長で税収増の不思議

初の70兆円へ 業績2極化、法人税上振れ

経済が成長すれば税収が増えるという連動が崩れている。日本の2020年度の税収はマイナス成長にもかかわらず60兆円強と過去最高で、22年度も70兆円を超すペースだ。本来は個人消費や企業業績が拡大すると税収が伸びる構図で、いびつともいえる。新型コロナウイルス禍からの回復途上なのになぜ税収が増えるのか。

引用元:日本経済新聞1面より

 

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