今週の日経お勉強 2023年9月25日(月)~ 2023年10月1日(日)

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今週の日経お勉強1面 2023年9月25日(月)

テクノ新世 「神」の領域へ①

身体拡張「超人類」の時代

脳で念じアバター操作

東京パラリンピックに出場し、背泳ぎで2大会連続のメダルを獲得したフランチェスコ・ベッテラさんはイタリアの英雄だ。現在は別の競技を掛け持ちし、2024年に開かれる通称「サイボーグのオリンピック」での2連覇に向けて練習を重ねている。

正式名称は「サイバスロン」。20年前の前回大会には20を超える国・地域から約50チームが参加した。出場者は生体の電気信号を読み取って動く「サイバー義肢」を装着し、機械の足や腕を使って階段の上り下りや缶切りなどのタイムを競った。

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年9月26日(火)

経済対策、2023年9月26日指示 物価高対策 出口見えず

首相「賃上げ・投資で好循環」

半導体の国産化支援

岸田文雄首相は2023年9月25日、2023年10月にまとめる経済対策で半導体など重要物質の国内投資を促進する減税制度を創設すると正式に表明した。年収が一定額を超えると手取りが減る「年収の壁」をめぐっては、1人当たり最大50万円を支給する制度を設けると説明した。

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年9月27日(水)

IEA宣言

再生エネ「2030年に3倍必要」 日本、世界に後れ

脱・化石燃料を加速

国際エネルギー機関(IEA)は2023年9月26日、気候変動対策の報告書を公表した。気温上昇を抑えるために再生可能エネルギーの設備容量を2023年までに3倍に拡大するよう提言した。再生エネのコストは大きく低下し、化石燃料からの脱却は世界で進む。普及が遅れる日本も対策を迫られる。

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年9月28日(木)

三菱自動車、中国生産撤退へ 最終調整

外資苦戦 戦略見直しも

EV出遅れで販売不振

三菱自動車は中国の自動車生産から撤退する方針を固めた。現地の合併相手である中国自動車大手の大手の広州汽車集団と最終調整に入った。中国では電気自動車(EV)の普及や地場企業のブランド力向上で三菱自動車の販売は低迷する。ガソリン車に強い日欧米などの自動車ブランドは全般的に苦戦している。外資の自動車大手の中国戦略の転機となる。

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年9月29日(金)

防衛強化へ空港・港湾拡充 政府、自治体と協議へ

33施設選定、自衛隊・海保が利用

政府は防衛力強化の目的で拡大する公共インフラの候補として10道県の33空港・港湾を選定した。滑走路の延伸や岸壁の増築に取り組むための管理する地方自治体と近く協議を始める。東アジアの緊張に備えて自衛隊と海上保安庁が住民避難や舞台展開に使いやすくする。

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年9月30日(土)

データで読む地域再生 494市区町村、東北目立つ

個人所得、バブル越え3割

高速道整備 工場進出、農作物も競争力

個人所得が増えている。2022年度の個人住民税の課税対象所得は9年連続で増加し、全国の約3割に当たる494市区町村がバブル期を上回った。賃金上昇に加えて株式や不動産の売却益も寄与した。都道府県で上昇率トップの山形県は、道路網の整備などで工場進出や特産の農作物の高付加価値化が進み、住民の所得を押し上げる。

引用元:日本経済新聞1面より

 

今週の日経お勉強1面 2023年10月1日(日)

チャートは語る

物価高 追いつけぬ統計

2020年基準はや古く 「体感」との差10ポイント超え

物価高に統計が追いつけていない可能性がある。代表的な消費者物価指数は様々な商品の値段を過去の平均的な買い物の割合に応じて足し上げる仕組み。今のエネルギー高のように消費の比重まで変わるほど急激な動きは反映しにくい。足元の支出実態に基づく別の計算法にすると、日本の直近8月のインフレ率は0.5ポイントも上振れする。異例のズレは景気の把握や政策判断の難しさを映す。

引用元:日本経済新聞1面より

 

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