今週の日経お勉強1面 2023年10月2日(月)
電力データで課題解決 省エネ・高齢者見守りも 解禁で20社活用
大和ハウスなど、排出量見える化
一般企業による電子データの利用が2023年10月に解禁され、大和ハウス工業や東芝など約20社が新たなサービスに参入する。電力の使用状況から二酸化炭素(CO2)排出量の可視化や節電の推進のほか、高齢者の異変の検知などに活用。脱炭素や高齢化といった社会課題の解決に繋げる。日本の電力データは世界有数の規模で、データ利用は新事業を生み出す契機となる。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年10月3日(火)
ノーベル生理学・医学
「mRNA」にノーベル賞 コロナ対策に貢献
ワクチン開発 カリコ氏ら
スウェーデンのカロリンスカ研究所は2023年10月2日、2023年のノーベル生理学・医学賞をペンシルバニア大学のカタリン・カリコ非常勤教授(68)と同大のドリュー・ワイスマン教授(64)に授与すると発表した。遺伝情報を伝える物質「メッセンジャーRNA(mRNA)」を使うワクチンに欠かせない基盤技術を開発した。新型コロナウイルスワクチンを実用化に導いた業績が評価された。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年10月4日(水)
半導体工場 農地・森林にも 経済対策の柱に
政府、立地規制を緩和
政府は2023年12月にも半導体など重要物資の生産工場の誘致に向け土地規制を緩和する。農地や森林など開発に制限がある市街化調整区域で自治体が建設を許可できるようにする。大型工業用地の不足に対応する。税制や予算と合わせて規制改革で国内投資を促す。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年10月5日(木)
ドコモ、証券業の参入 500億円出資
マネックス証券を子会社化 資産形成サービスも
NTTドコモは2023年10月4日、証券業に参入すると発表した。マネックスグループと共同出資会社を作り、傘下にマネックス証券を置く。ドコモの出資額は約500億円で、マネックス証券はドコモの子会社になる。ドコモは利用者向けにマネックスと連携した資産形成サービスを提供、金融関連事業を拡大する。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年10月6日(金)
経済安保法改正案 機密資格 基準厳しく
米欧並み、漏洩に罰則 民間企業「範囲明確に」
安全保障の機密情報を扱う人を認定する政府の制度案が判明した。機密情報を重要度に応じて応じて2段階に分け、情報漏洩に罰則を設ける。米欧主要国と基準を揃え、先端技術を扱う日本企業が国際競争力をつけられる環境を整える。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年10月8日(日)
チャートは語る
経営中枢にプロ人材
フリーの専門家、4年で3倍 戦略、人事担う
フリーランスの人材を経営の中枢で活用する企業が増えてきた。専門的な知識を持つフリーの「プロ人材」は4年前に比べて3倍に増え、経営計画の策定や人事制度改革など担い手を正社員で固めてきた領域も任されつつある。人材戦略が優秀な社員の囲い込みから外部人材の他者との「シェア」に変わり始めた。
引用元:日本経済新聞1面より
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