今週の日経お勉強1面 2023年3月27日(月)
人への投資、国開く礎に
リカードの矛盾を超えて
分断が進みながら融合の奔流も止まらない今日の世界。その先を描くとき、民主主義や権威主義というイデオロギーを超えたフェアネス(公平さ)の思想が重みをもつ。世界を動かす国や企業の振る舞いを問い直し、明日の世界「Next World」を探す。
引用元:日本経済新聞1面より
ここで言う、”リカードの矛盾”とは・・・?
19世紀に英経済学者リカードが唱えた「比較優位」説です。
各国が最も効率的な産業に特化すれば、どの国も利益を得られる。と言う説です。
今週の日経お勉強1面 2023年3月28日(火)
三井住友が2000億円出資
ベトナム大手銀に
三井住友フィナンシャルグループ(FG)は2023年3月27日、ベトナムの民間銀行2位のVPバンクに35.9兆ドン(約2000億円)を出資し、持ち分法適用会社にすると発表した。経済の高成長やデジタル化を背景にアジアの金融サービスは急拡大している。3大メガバンク合計の同地域での経常収益は過去10年で3倍となった。投資を積み増しし、成長の果実を一段と取り組む。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年3月29日(水)
EU、エンジン車容認合意
2035年以降も 合成燃料限定で
欧州連合(EU)は2023年3月28日のエネルギー相理事会で、2035年にゼロエミッション車以外の販売を原則禁ずることで正式に合意した。内燃機関(エンジン)車の新車販売を全て認めない当初案を修正し、温暖化ガス排出をゼロとみなす合成燃料の利用に限り販売を認める。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年3月30日(木)
国内景気「拡大」5割越え
消費・投資が回復 重荷はインフレ
「社長100人アンケート」で、国内景気が拡大しているとみる経営者が4四半期連続で5割を超えた。1割弱だった悪化を大きく上回る。新型コロナウイルス禍に伴う水際対策の緩和や設備投資が牽引役だ。ただ、インフレ懸念が冷や水を浴びせ、もう一段の勢いがつかない常用が続く。中長期で物価上昇を上回る賃上げを見込む企業は2割弱で、消費の地力向上にも不安が残る。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年3月31日(金)
政府2024年度にも 新東名に自動運転レーン
物流、人手不足に対応 技術開発を後押し
政府は2024年度にも、新東名高速道路の一部に自動運転車用のレーンを設置する。主に夜のトラックで完全自動運転に近い「レベル4」の実用化を想定する。少子高齢化で物流の人手不足が深刻になるのを睨み、省人化技術を活用できる環境を整える。近くまとめるデジタルインフラの整備計画の柱に位置付け、民間の開発を後押しする。
引用元:日本経済新聞1面より
あああ
今週の日経お勉強1面 2023年4月2日(日)
チャートは語る
「影の金利」インフレ警告
量的緩和反映、米で2%弱 引き締め効果削ぐ
米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の舵取りが難しさを増している。インフレ抑制のために利上げを続ければ金融不安を強めかねず、バランスが問われる局面に入ってきた。総合的な引き締め度合いを試算した「影の金利」は政策金利で2%弱と実際の4、75%〜5%に比べて低く、インフレが再加速するリスクを警告している。
引用元:日本経済新聞1面より
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