今週の日経お勉強1面 2023年2月21日(火)
「ウクライナ支援 世界結束」
米大統領 侵攻後初の訪問 対戦車ミサイル供与
バイデン米大統領が2023年2月20日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を予告なしに訪問し、同国のゼレンスキー大統領と会談した。ロシアの侵攻を迎撃するため「世界各国が連合を組む」と国際社会の結束を強調した。バイデン氏のウクライナ訪問は2022年2月のロシアによる侵攻開始以降、初となる。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年2月22日(水)
ウクライナ戦線 米ロ対峙
バイデン氏「我々は離れない」
プーチン氏「核軍縮 参加停止」
ロシアのプーチン大統領は2023年2月21日、「特別軍事作戦」を柱とする年次教書演説に臨んだ。ウクライナ侵攻から1年を前に国民に作戦への協力を改めて求めた。バイデン大統領はウクライナへの長期支援を確約しており、米ロ対立は激しさを増す。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年2月23日(木)
競争力調査
核融合の特許 中国首位
「画期的成果」の米2位
日本4位「脱炭素発電」に期待
次世代のエネルギー技術として2040年代以降の実用化が期待される核融合の研究で中国の存在感が高まっている。有力な特許を集計とする中国が首位で、米国(2位)と日本(4位)を上回った。核融合は再生可能エネルギーと共に脱炭素の切り札になる可能性もある。2022年末には米国で実用化に向けた大きな進展があった。未来のエネルギー源を巡る国際競争が激しくなっている。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年2月24日(金)
ウクライナ侵攻1年 変わる世界秩序
20世紀型大国の落日
ロシア誤算、戦争長期化の様相
ウクライナなお屈せず
ロシアがウクライナへ軍事侵攻を始めて2023年2月24日で1年となった。短期間での政権妥当と全土の制圧は容易と見誤り、長期化しった戦争の現状は20世期型の大国であるロシアの行き詰まりを示す。侵攻は核抑止の均衡を揺さぶり、台湾海峡をめぐる東アジアの安全保障にも影を落とす。
引用元:日本経済新聞1面より
今週の日経お勉強1面 2023年2月25日(土)
日銀総裁候補
異次元緩和「効果を検証」 植田氏、緩和を継続
「副作用否めず」所信聴取
次の日銀総裁候補となった植田和男氏は衆院が2023年2月24日に開いた所信聴取で、現行の金融緩和を続ける姿勢を強調した。黒田東彦総裁は約10年に及ぶ異次元緩和でデフレ脱却に取り組んだが、足元では市場機能の低下など副作用が目立つ。植田氏は緩和策の検証を「必要に応じて検討したい。」との意向を示した。金融政策は緩和継続を軽減しつつ、正常化を模索する局面に入る。
引用元:日本経済新聞1面より
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